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子供の仕事は遊びである!6 ~父親の役割2

お正月2回分を挟んでしまいましたが、ウィキの続きです。

小学生の頃の父親の役割

子供が学童 [1]期の頃には、父親は、子供に新しいことを経験させて、しかも自分一人でするように促す。それができるようになれば、子供には自信が生まれる。さらに子供は、自分をコントロールして、その行動を責任を持って成し遂げるようになる。この時期に父親が充分に関与すると、自分の成功や失敗は、もっぱら自分の努力が原因であることを理解して、他人のミスを責めなくなる。

父親は、子供に勤勉の意識を教え、技術を学べば目標を達成できることを教える。子供が、新しい挑戦に果敢に立ち向かう能力と自信を獲得するための努力を積み重ねるかどうかは、この時期の父親の係わりかたが非常に重要な意味を持つ。父と遊び2 [2]

子供の道徳的社会的想像力 [3]の発達についても、父親が重要な役割を果たす。子供に直接に教えたり、自分で手本を示すことによって、正直に誠実に努力すれば、その報酬が得られることを教える。

学校へ行く年代の子供のうち、父親が多く関与する子供は、学業成績が良い子供である。 Aの成績をより多く取り、量や言葉の技術が優れている。父親が子供に関与すればするほど、子供の認知能力や学業成績は向上し、社会に出てからの成功のチャンスが高まる。

子どもが6歳の時に父親が子どもに積極的に関与すると、子どもが7歳の時の知能指数IQや学業成績に良い影響を与える。また、子どもが7歳の時に父親が子どもに積極的に関与すると、子どもが7歳の時や11歳の時のIQに良い影響を与える。

特に、父親が子供の学校に関与すると、子供の学業成績に良い影響を与える。アメリカ合衆国父親センターとアメリカ合衆国PTAは、父親が学校に関与する度合と子どもの学業成績との関係を調査した結果、父親が学校への関与を増やすように働きかけている。

母親は感情や人間関係の技術を子供に多く教えるが、父親は生存のための技術や問題解決の技術を子供に多く教える。父親は、子供が進んでゆく新しい世界でどうすれば良いかを、子供に説明する。

ただし、父親が余りに厳格に細かく指示を与えると、子供は父親を頼るようになって、子供に悪影響が及ぶ。子供は、感受性が低下し、語彙が少なくなる[。逆に放任の子育てでは、父親から子供への情報伝達が減って、精神発達の成績は低下する。

13歳から19歳頃までの父親の役割 

~割愛

何というか、いかにもアメリカの調査結果的な内容であまりおもしろくない。こんなことより、子供と父親が遊ぶとなんでいいのか示してくれよ。

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