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待機児童問題は保育士不足5~シニア層の活用2

Posted By hoiku On 2018年11月1日 @ 7:44 PM In 子育てをどうする? | No Comments

実際、保育の現場ではシニア層の活用が具体化していっているようです。

人材派遣会社のHPから シグマスタッフ [1]

人材不足の保育施設で、注目されるシニア世代の働き方

近年の保育士の有効求人倍率は、なんと5倍以上にも登っています。
仕事を求めている保育士1人に対しての求人が5件以上ある極端な売り手市場となっているのです。

この原因については、保育士に要求される長時間労働やそれに対して支払われる給与の低さなどの問題が挙げられますが、原因はさておき、この極端な人手不足をフォローするための人手が必要です。
そこで、会社を定年退職して生活の時間に余裕のあるシニアに注目が集まっています。 シニアスタッフ1 [2]

保育士の資格取得はシニアでも可能?

保育の仕事に携わるのであれば、保育士の資格があるに越したことはないでしょう。
保育士は国家資格ですが、保育士試験の受験にも保育士登録にも年齢制限はありません。
医師や看護師とは違い、専門学部への通学などは必要ありません。
通信講座などでも受験資格を得ることができ、保育士試験にチャレンジすることが可能です。

実際70歳近くになってから保育士の資格を取得し、保育士として働いている方もいます。
ただし筆記試験に加えて実技試験もあり、合格率は約2割とそれなりの難関であると言えるでしょう。

保育補助という仕事もある

保育士は国家資格であり試験の難易度も高いため、気軽に取得するというわけにはいかないかもしれません。
その場合でも、保育施設には無資格で働くことのできる保育補助という仕事があります(一部の保育施設では保育補助にも保育士の資格を必要とする場合があります)。

保育士は書類仕事などを行うことも必要となってきますが、保育補助ではそれらの仕事はせず、主に実務に携わります。
直接子どもの相手をする仕事になるので大変ですが、やりがいのある仕事と言えるでしょう。

シニア向けの求人もある

保育士を専門とした人材派遣会社には、シニア世代に積極的に仕事を紹介しているところもあります。
また、シニア向けに保育講座などを開設している企業もありますから、興味があれば受講してみるのも良いでしょう。

シニアならではの智恵を活かして

シニア世代の人たちは、日本がこれほど豊かではなかった時代を生きてきて、限られた環境と限られた材料を使って自分たちで遊びを提案するというノウハウを持っています。
このノウハウが保育の現場ではとても役立ちます。

またシニア層がそうした知識を子どもたちに伝えることで、日本に息づいていた文化が次の世代へと引き継がれてゆくであろうことも見過ごせない重要なポイントです。
人手不足が嘆かれる保育の現場へのシニアの登用は、新しい風となって迎え入れられています。

多くの人生経験を積んできたシニアとの出会いの記憶は子どもたちにとってかけがえのない宝物となることでしょう。

シニアのメリットが良くまとまっていますね。もう少し活躍の場を見ていきます。


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