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保育園体験参加6~多人数の保育体験は必要なこと

ハグナビしが [1]のさらに続きです。

多くの方が、「家だとイライラしてしまうのに」と仰っています。多くの子供達と一緒に過ごして気持ちが開放されるのではないでしょうか。「子育て世代の親教育に必要」と仰る方も居ます。お母さんが働いていなくても、家の外で保育する体験が必要なのかもしれませんね。

◆家では見ることがない一面を発見
自分の子ども以外の子が、沢山「○○一緒にしよう」と言ってくれて楽しい時間が過ごせました。
友達が困っていたら助けてあげる、そんな姿も見られて良い体験ができました。家では見られないそんな一面が見られました。ありがとうございました。
給食も自分達で運んでいた事に成長を感じました。汁物は家ではこぼれるからといって母親の私が拒否していたくらいで、何でもやる事が大事だなと気付きました。それからは家でも色んなお手伝いをしてもらっています。
◆これからも安心して預けたい
一日保育体験に参加して、まず始めに感じたことは、息子ができるようになったことがこんなにあるんだという驚きです。私がいかに、普段から子どもと接することができていなかったかを痛感しました。
息子は、家ではとても甘えん坊で、わがままで大変だという印象でしたが、保育園では何でも自分でやろうと頑張っていて、自宅では見られない姿を見ることができ、感動しました。また、子どもから色々な友達の名前を聞いていましたが、その友達と実際に関わることができて嬉しかったです。
また、保育士さん達の優しく子どもと接してくださる姿を見て、これからも安心して子どもを預けられると思いました。体験6 [2]

◆毎年参加する二つの理由
私は毎年、一日保育士体験に参加させていただいています。
保育参加の時には見られない普段の様子を見られること、また、日々の子育ての中で忘れてしまう「子どもってこんなにかわいいんや!」という気持ちを取り戻せること、その二つの理由からです。
とはいえ、いろいろな姿を見せてくれる子どもたち。子どもたちの間に立ったり、話しを聞いたり、よりそって受け止めている先生方のもとで安心して遊びにもどる子どもたちの姿。たくさんのやさしさに出会い、あこがれをもってこうやって成長しあっているんだなぁと思いました。
この機会をありがとうございました。
◆子どものペースでのびのび成長できる環境
一歳児のクラスに保育体験で参加させていただきました。トイレトレーニングでは、日中パンツで過ごすことになる子ども達。おもらしハプニングが何度もおこりましたが、先生方は怒るでもなく逆に「いっぱい出たね~!」なんて言いながら床をふいたり、お着がえさせていたり。
家では、親のペースで「早くしなさい!」とイライラしてしまうことも多いですが、園では子ども達のペースに合わせて、ゆったりとした気持ちで過ごすことが出来ました。
先生方の愛情や、子ども達が安心してのびのび成長できる環境を感じることが出来、充実した保育体験が出来ました。有難うございました。
◆「保育」の「育」について考えさせられた一日
今回、保育体験に参加させていただいたなかで、先生方が子ども達それぞれの成長過程で何が必要なのかを考え、その都度対応しておられることに驚きました。
二人の園児がみんなと一緒に舞台に上がれずにいたとき、先生は一方の子のみ手を引いて舞台に上がられました。手を引いた子はまだ感情の抑制がうまくいかず手助けが必要な子で、もう一方の子は感情の抑制が出来始めているので手を出さないほうが良いとのことでした。
保育の中でも日々の子どもの世話という「保」の部分は親にとっても分かりやすいですが、「育」の部分もこれほど丁寧に考えていただいているということに気付かせていただいた一日でした。
◆いつの間にか成長していた我が子
幼稚園での子どもの様子を見てみたくて、一日保育体験に参加しました。
体験前は、お友達と遊べているか、先生に言いたいことが伝えられているか、給食は残さず食べることが出来ているか、心配な気持ちが先に立ってばかりでした。いざ一日が始まると、私に頼ることなく朝の準備をする姿が。先生の話を聞いてイスを運んだり、トイレに行ったり。私の心配をよそに、園生活をきちんと過ごせているようで、ほっとしたと同時に成長を実感しました。
毎日子ども達を見守ってくれている先生方に感謝します。とても良い一日でした。
◆子どもの姿に元気をもらえるいい経験
一緒に遊んだり、給食を一緒に食べたり、いろんな所で子どもの成長を感じることが出来ました。
子どもの成長している姿、がんばっている姿に、元気をもらい、自分もまたがんばろうっていう気持ちを持つ事が出来ました。いい経験が出来たと思います。ありがとうございました。
◆毎年ドキドキの楽しい時間!
「今日のお母さん先生は〇〇ちゃんのお母さんやった。明日は△△ちゃんのお父さんが先生。ママはいつ、先生で来るん?」と、一日保育士体験の時期になると、子どもがソワソワしながら聞いてきます。私も毎年ドキドキしつつ、楽しみにしています。子ども達と何をして遊ぼうかな? 他のお母さん先生は何をしたのかな? (気になります…)給食は何かな? (重要です)
今年はキッズサッカーの日でした。普段は見れないカリキュラムを体験出来て良かったです。その後は好きな遊びを一緒にしました。「うんてい、この間はここまで出来たから、今日は最後までがんばる。見てて」「がんばり豆できた!」「あたしの真似して絵描いてな」さすがは年長組、意思表示もしっかりできます!ウチの子も「一緒にトランプしたいし、終わったら来てな」と自分で言いに来てくれました。
初めてのドッジボールでは、ルールを全て説明するのではなく、子ども達に「どうする?」「これでイイ?」と考えさせながらの遊ばせ方で、担任の先生の声かけに感心!給食時も、就学に向けての様々な工夫や声かけがあり勉強になりました。
そして、帰りの会。ウチの子が教室の外へ…先生がすぐに追いかけて、しばらくして帰って来ました。気持ちの切り替えが上手くいかない時は、ホールで好きな事を少しして納得してから帰ってきます。との説明を聞いて、安心しました。
子ども達の成長や先生方の対応を自分の目で見て、美味しい給食を食べて、楽しい時間を子ども達と一緒に過ごせて良かったです。
◆子どもとの触れ合いの大切さ
子どもが懐かず悩んでいた時に、「保育士体験」の企画を知りました。子どもの成長と同時に、自分自身が変われる良いきっかけになれたらなと思い、応募しました。
子どもの園内での過ごし方は、授業参観や話を聞いて存じていたのですが、一日体験を通じて、聞くのと見るのとでは認識に差が有ることがわかりました。この時間に寝られたから今は起きられているのかな、あの時間に食べてお腹を空かして泣いているのか、などを知ることで、少しは子どもの気持ちを汲んで接するようになれたかと思います。
体験の翌日は、ママと変わらないくらい懐いてくれて、子どもと直の触れ合いが大切なんだなと感じられる一日となりました。スタッフの皆様に感謝を申し上げます。
◆共働き夫婦にとってなくてはならない存在
いつもは、朝に子どもをあずけに行く時と、たまに連れて帰る時くらいでしか子どもの様子を見れないので、今回の一日保育体験は、本当に貴重なものとなりました。
希望者のみということでしたが、今後、『市の取り組みとして年に一回、義務づける』のも良いのではないでしょうか。『子育て世代の両親』の育成につながると考えます。
今回の体験を通じて、保育士さんの大変さを目の当たりにし、いつも子どもをあずけさせていただいている事に感謝いたします。
保育士さんという職業があるからこそ、私達が共働きできている事を改めて認識する一日でした。

今年の四月から保育園に通い始めた、三才児クラスの娘の保育体験に行かせていただきました。
家では二才下の妹とおもちゃの取り合いでケンカばかりしている娘が、保育園では自分の前に来たおもちゃも遠慮ぎみに手を出して、お友達とケンカする事なく仲良く遊んでいるのを見て驚きました。
手洗いや給食も一つ一つ丁寧に先生の言う事を聞いて動いていたので、保育園ではこんなに頑張っているんだなと思いました。
最近、私が仕事を始めたので時間に余裕がなくなり、家では上の子を叱ってばかりいるので、保育園でこんなに頑張っているのに家では叱ってあげては可哀相だったなと反省にもなりました。

◆「ほんもの先生の仕事ぶりに脱帽」
前日からドキドキしつつ迎えた当日、担任の先生に紹介していただき、みんなの前で「うそっこ先生」としてあいさつをしました。
いつもは保護者の私を、キラッキラとしたたくさんの目で見つめ、私に歌を歌ってくれる元気いっぱいの姿に、思わず「ほんもの先生になりたいなぁ」と心をゆさぶられました。
もちろん、楽しい経験ができるように先生が配慮してくださったので、実際は大変な事がいっぱいあるかと思います。でも、子ども達のピカピカの笑顔を見ていると、毎日子ども達が大切にされ、安心して自分らしくいられる場所として、保育園が位置づいているのがよくわかりました。すばらしき我らが保育園。プロの技に脱帽。

 

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