- 感謝の心を育むには - http://web.kansya.jp.net/blog -

学校はブラック企業?~就学の意志、選択の自由が認められない学校のほうが闇は深い。

「会社のコンプライアンス意識が低く、長時間労働・ハラスメント問題が常態化している企業」

いわゆるブラック企業の定義です。ところが意外なことにこの定義、学校にも十分当てはまるのです。

いじめや校内暴力の隠蔽、課外活動を含めると週60時間をこえる拘束時間、内申を武器に生徒に服従を強いる教師・・・

今回は学校のブラック化について考えてみましょう。

以下(https://tou-tou-tou.com/archives/2382)より引用します。
——————————————-
ブラック企業と聞くと、会社をイメージしますよね?長時間労働だったり、低賃金だったり、口うるさい上司だったりと会社のことをイメージすると思います。

ですが、僕にとっては「学校」、特に義務教育(小学校・中学校)が一番のブラック企業でした。なので、今回は僕が学校を嫌いだった、ブラック企業だと感じた理由を書きたいと思います。

学校をブラック企業のように感じる7つの理由

理由その1「成績上位者だけ讃える」
この文化はどこの学校にもあると思います。「成績がすべてだ!」みたいな感じ。先生によっては、成績がいい子と成績が悪い子への対応がまったく違う人もいて、うんざりしました。で、勉強ができればいいんですよ。彼らは。「スポーツはできるけど勉強はちょっと・・・」とか「調理実習、裁縫はできるけど、勉強はちょっと・・・」っていう子は、あんまり褒めないんです。

何か一つでもできたらいいじゃんって思っていた僕にとっては、「勉強こそがすべてだ!」って思ってる先生は最悪でしたし、学校にそういう雰囲気があると、もはやブラック企業だとしか思いませんでしたね。

理由その2「ダメなやつの人間性を否定する」
ダメなやつっていうのは、勉強できなくてダメなやつです。勉強できないってそんなにダメなんでしょうかね?ってよく思うんですけど、先生たちはよく思っていないようで。

個人的には勉強って大学とか高校に入るためのツールというかスキルでしかないと思っていて、本人が音楽が好きなら音楽をやれば良いし、スポーツで頂点狙うならそれでも良いと思うんですよ。でも、学校というか先生はそれを認めてくれないんです。(たまに認めてくれるぶっ飛んだ感じの先生いますけどねw)

偏差値至上主義というか、勉強できないやつなんてこれから生きていけないとまでいう先生はホントありえなかったです。もはやブラック教師ですね。

理由その3「できないことはダメとする考え方」
学校はできないこと矯正所なんですか?逆上がりできないとダメ、九九できないとダメ、作文かけないとダメ、英単語覚えないとダメと「お前はこれができないからできるようになれ」ばっかりです。

これが学校のあるべき姿とは思えないんですよ。できないこと矯正所は、塾とか習い事だけにしてほしいです。学校はもっと「できること」を伸ばせる環境であるべきだし、誰かとコミュニケーションとったりとかする場所だと思うんですよ。

ダメなところばかり指摘されたらたまったもんじゃないです。先生だってできないことあるんだから、できないことの一つや二つできないくらいで「できないからダメだ」「できないからできるようになれ」なんてやめて欲しい。

理由その4「受験校を押し付けてくる」
僕はこれが一番「イラ」っとしました。「なんでてめぇなんかに僕が受験する高校とか、大学を押し付けられなきゃダメなんだよ」って思ってました。というか、今でもそういう人を見るとそう思ってます。

自分の考えが正しいとでも思ってるのか?それとも学校の知名度とか、自分の成績のためなのか知らないですけど、押し付けるのは勘弁して欲しい。人の人生に100%の責任を持てるのなら、押し付けてもらっても構いませんけど、その覚悟がないなら押し付けないでいただきたい。
先生は、「こういう選択肢もあるよ」とか「こうしてみたらどうだろう?」とかアドバイスをするべき人なんじゃないんでしょうか?

理由その5「学生の興味を学問の視点からしか引き出さない」
学校の先生ってなんで受験と関わる勉強からしか興味を引き出そうとしないんですかね?大学の学部とか将来の職業とか。もちろん大学に進学したい子が「どの学部を受験したら良いのかわからないんですよぉ」って聞いてきたのなら良いと思うんです。
けど、大学進学に興味ない生徒とかにさえも「どの教科が好きなの?」とか聞くのはどうかと思うんです。もっと聞き方あるだろ!って思うんですよ。合コンとか婚活でももっと上手く引き出しますよw

学生にとって受験はたしかに必要かもしれないですけど、受験ありきで話をするのもどうなんでしょうか?受験だけが人生じゃないわけだし、受験じゃない道を示してあげることも先生としての役割なんじゃないかな?って思うのは僕だけでしょうかね?
理由その6「とりあえず授業が面白くない」
いやこれはマジで面白くないです。大学も、高校も、中学校も、小学校もどこも面白くない。会社でいえば、どの部署に行っても仕事が面白くないってことですよ。そりゃブラックでしょ。

だってですよ。教科書つかってそのまんま教えてるだけなんですよ。何が面白いんですか?テストも同じ感じ。どこかで見たよう内容だし、教科書の穴埋めだしで面白いはずがないんです。どうやって学問にのめり込めば良いんだよ。

友だちと話す以外に何を楽しみに学校に行けば良いんですか?もはやランチだけを楽しみにしてるOLと同じですよ。

もっとこう「俺だからこんなこと教えられること」みたいなその人にしかない授業をやってほしいよね。教科書なんていらないから、その先生だからこそ教えられることを教えて欲しかったなぁ。

理由その7「レベル間を合わせようとする」
別に個別指導にしろっていわないけど、「みんな一緒!」って教育はそろそろ終わりにして欲しいです。できる人とできない人、得意な人と苦手な人を一緒にするなら一緒にするでやり方を考えて欲しいよね。

どのレベルの人も一緒くたにして、先生が教えるやり方はもう古いです。し、面白くないんですよ。どっちの立場も。わかる人にはわかってることだから面白くないわけだし、わからない人にはさっぱりだから面白くない。で、中間層だけだ「ふむふむ」って感じになる。得する人少ないでしょ。

だったら、レベルを別けるなり、できる人ができない人を教える感じにするなり工夫をして欲しいですね。「みんな一緒!」なんてのはNHKの子ども番組くらいでいいです。学校はもっと工夫をして欲しいですね。

さいごに
アスペルガー症候群であろうとなかろうと僕には学校はブラック企業でしたね。僕は勉強ができる立場も、できない立場も経験してる身なのでよくわかるんですけど、勉強ができない人への仕打ちってホント最悪ですよ。話をしてもまともに取り合ってくれないですし、相手にしてても聞いてないみたいなことは結構ありました。

で、勉強ができるようになると、手のひらを返すようになんでも聞いてくれるんです。(犬よりも単純ですw)学校は早く変わるべきです。どう変わるべきかは今の学生にとって最適な感じになれば良いと思いますけど、とりあえず今の教育のあり方、学校のあり方は古いですし、面白くないです。
——————————————-
会社なら本人の意思で辞めることもできますが、学校、ことに義務教育はそもそも辞めるという選択肢などなく、強行すれば不登校、登校拒否というレッテルが貼られてしまいます。ある意味ブラック企業より過酷な状態といっていいでしょう。

むしろこんな理不尽な状況を運命として受け入れ適応せざるを得なかった子どもたちが、やがて大人になってブラック企業存続の土壌になっているのかもしれません。

[1] [2] [3]