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小学生の母必見!音読の楽しみ方♪

長女が小学生になってから、毎日国語の教科書や漢字ドリルを音読するという宿題がでています。

昔このブログで、仲間が書いた「音読」の宿題に大苦戦 [1]を読んだ時は、子どもがまだ保育園児だったのでピンとこないものの、自分が毎日聴く側になるとしんどいのかな~なんて漠然と思っていました。

ところが、いざ子どもが小学生になって毎日宿題を課せられるようになると、日に日に「音読めっちゃ楽しいやん!!」と、私も長女も次女も音読の時間が大好きになりました。

3歳の妹が一所懸命真似をする姿もかわいくておもしろくて、「今日は何を読むのかな~」と毎日わくわくしています★

でも、まわりのほとんどのママ友たちにはやっぱり音読の宿題が不評で、

「毎日毎日、親が聞かないといけないのが苦痛」

「同じのを何回も聞くと飽き飽きする」

「聞かないとすねるから、洗い物とか洗濯物干しながら(しぶしぶ)聞いてる」

と、音読の時間が親子ともしんどい・めんどくさい時間になってしまっているようなのです(>_<)

 

私のまわりには、同じようにフルタイムで働くママ友が多いので、

「せっかくの親子の限られたひとときが苦痛なんてもったいないやん!音読って脳とか言語能力とか同化能力とか、いろんな力の育成に効果あるみたいやし、こんなんしたら音読楽しくなるんじゃない?」

と、日ごろやっている読み方や音読を楽しむ工夫を伝えてみたところ、7人中6人が「前より断然楽しくなった!」1人は「まだ別に楽しくないけど、子どもが楽しそうだからうれしい」と言ってくれたので、みなさんにも紹介しようと思います♪

①子どもといっしょに読んでみる!(基本)

きっかけは、聴いたら自分が子どもの頃に読んだ記憶がしっかりと呼び覚まされて、懐かしくて自分も読みたくなって、だんだん子どもが読むのを聴いたあと、子どもといっしょに読むようになったことかもしれません。

しっとりと子どもの声に聴きいるのもいいけど、いっしょに読むことで、ぴったり声がそろったときはうれしいし、難しいところ・気持ちいいところ・わからないところをいっしょに共有できて、まるで対話している気持ちになれます。

 

②飽きたら、いろんな読み方で読んでみる!(応用)

いっしょに声をそろえて読むのにもし飽きてきたら、1段落ごとに交代で読んだり、同じ文を交互に追いかけ読みをしてみたり、リズムに乗せて歌うように読んでみたり、(するとお互いだんだん覚えてくるので)見ないで劇のせりふのように読んでみたり、パロディを作ってみたり、同じ意味になるよう接続詞を変えて読んでみたり・・・

同じ文章でもいろんな味わい方でずっと楽しめます♪

 

③寝る前やおふろの前に読んで、ふとんの中で、おふろの中で話してみる!(発展)

いっしょに読んだあと5分でもゆっくり話し合う時間を作ると、文字に書かれていない背景を想像してふくらませてみたり、この言葉の意味ってなんだろう?これを書いた人ってどんな人だろう?って探索が始まったり・・・

音読の話でなくても、リラックスできる場所で子どもと心を合わせる時間って大事だなって思います。

 

忙しいお母さんも、週に1度、1回だけでも、一方的に聴かされる音読から、子どもとのコミュニケーションになる、脳の体操になる、懐かしい子どもの頃の気持ちを思い出すこと間違いなしの

“いっしょに音読”

おすすめです(^▽^)/

他にも楽しむ方法を知っていたら教えてください☆

 

 

 

 

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