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微生物を利用した発酵食品が放射線障害から身を守る

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こちら [1]からお借りしました 
 
みなさんこんにちは 🙂
 
先日、東京の仕事仲間と原発について話しをしていました。

「このあと、どうなってしまうのだろう・・・」
「そもそも、いま公表されている数値等は信頼できるものなの?」
「万が一、今よりも危険な状況になったらどうする?」

話せば話すほど、わからないことだらけで、ただ不安になってしまいます・・・ 🙁

ですが!
こんなときだからこそ、自分たちで事実を追求し、現実=どうする?に向き合って行きたいですね☆
 
というわけで、今回もみんなで可能性を追求しました
 

さて、どうする?を考えていく中で、長崎に原爆が落とされたときのこんな出来事を知りました。
大塚晃志郎の、経営者とその家族のための健康管理と自然治癒力を生かした「命もうけ」の知恵
緊急重要メッセージ!原発事故による放射能汚染から、身を守る可能性を高めるために、すぐにできることを実行しよう! [2]』より引用します。

長崎に原爆が投下されたとき、爆心地から、ほんの1.8kmの場所で、その建物の中にいた全員がひどく被爆したのにも関わらず、彼らに、その後、その被爆による原爆症が出ず、命が奇跡的に助かったという事実があります。

「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」
「放射線宿酔」と呼ばれる。レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や筒宇などの症状には、体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理したのだ。

 
なんと、すぐ身近にあって、普段から摂取していた『塩』が、私たちの体が元々持っている防御力を高めてくれたということのようです。
同様に、チェルノブイリ原発事故でわかった「微生物が放射線を防ぐ」というお話をるいネットより紹介します。
 
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こちら [3]こちら [4]よりそれぞれお借りしました
 
以下、『微生物を利用した発酵食品が放射線障害から身を守る 1 [5]』『同 2 [6]』より引用します。
 

微生物を利用した発酵食品が、放射線障害から身を守ることは過去の経験から事実などのだと思います。このメカニズムはよく解っていませんが、おそらく、人体側の遺伝子や細胞の修復機能や、アポトーシスを含む傷ついた細胞のすばやい代謝機能などを活性化させることではないかと思います。

そう見ていくと、発酵技術で農業、排水処理、健康食品などで、独自の活動を進められている、琉球大学農学部 比嘉照夫教授による、EM(有用微生物群)を利用したEM研究は親近性があります。

>腐敗か発酵か、根元の方向性を変える力を持ったEMは、従来とまったく違ったロジックで問題を解決することが可能です。(リンク [7]

この考え方で、放射線被曝についても効果があるという記事がアップされていました。少し長いですが引用します。
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EMによる被曝対策
 
~放射能対策に関するEM(有用微生物群)の可能性~

 1980年に開発されたEMは、農業に有用と思われた2000余種の微生物の中から、自然生態系や人間にとって安全で、かつ、何らかのプラスの作用を持ち、マイナスの作用が全くない5科、10属、81種の微生物の複合共生体が基本となっている。その中でも、EMの中核的な微生物は、嫌気性の光合成細菌と、条件により、嫌気または好気条件によって機能する乳酸菌と酵母である。
 
(中略)
 
EMの万能性を示す象徴的な現象に、放射能のエネルギーを無害な状態にしたり、消失させたり、有用なエネルギーに転換していることがあげられる。この結果は、専門家に認知されたものでなく、チェルノブイリ原発事故で被災地となったベラルーシの放射能汚染地帯で得られた事実であり、納得するか否かは読者の判断次第である。

船井幸雄.COM(リンク [8]
EM研究機構 (リンク [7]
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―ベラルーシにおける放射能対策に関するEMの効果―
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こちら [9]からお借りしました
 私は、EM研究機構の協力を得て、1995年から2005年までの10年間、チェルノブイリ原発事故の被災地になったベラルーシの放射能汚染対策に関するEMやEM・Xの可能性について、ベラルーシ国立放射線生物学研究所と共同研究を行い、次のような結論となった。

1.外部被曝による臓器の損傷に対し、EM・Xは著しい効果がある。
2.EM・Xは内部被曝を消去し、免疫力を著しく回復する。
3.EMは、植物による放射性元素のセシウムやストロンチウムの吸収を抑制する。
4.EMは、一般的な使用法で1年で土壌中の放射能を15~20%減少させる。

(省略)
 事の発端は、広島の被曝者(外部被曝)が「EM・Xを飲んだら白血球の数が正常値に戻り、免疫力も向上し、風邪もひかなくなった。同時に、被曝前のすがすがしい体調に戻った」という話から始まったのである。同時に、期せずして、被災したベラルーシの子供達を日本に受け入れ、世話をしていた「チェルノブイリへのかけはし」代表の野呂美加さんから、EMやEM・Xによる放射能対策の可否について手紙が来たのである。

 このことが、きっかけとなり、ベラルーシの現地で、様々な実験を行なった結果が上記の4点に要約されるが、複雑な政治的理由が重なって、ベラルーシで大々的に実行できず、EMやEM・Xは、放射能対策を含むという暗黙の了解で、不可能と思われた厳しい条件をすべてクリアし、EMは農業用、EM・Xは健康用として、ベラルーシ政府に登録されたのである。この登録は、今でも、旧ソ連の全域で有効であり、ロシアのEMやEM・Xの普及活動の根幹となっている。

(中略)

この調査は、ベラルーシでも、被災の特にひどかった、ゴメリ州とモギリョフ州に住んでいた子供21名を対象に、2002年7月23日から8月31日までの40日間、日本で療養を行った前後に行われたものである。

 子供の平均年齢は9.7才。3グループに分け、EM・Xを1日当たり30ccを飲むグループをA、1日50ccを飲むグループをB、飲まなかったグループをCとした。飲まなかったグループには、調査終了後の12月上旬以降に、EM・Xを飲むように協力をお願いした。

 日本での子供達の里親は、すべて、野呂さんを中心とした「チェルノブイリへのかけはし」の方々に協力いただいた。結果は以下の通りである。

①1日30ccのEM・Xを飲んだグループAの子供達の日本へ出発前の身体放射線負荷量の平均が81.6ベクレル/kg、帰国後の調査では26.78に減少し、汚染地帯に戻って3ヵ月後の測定では、22.16と下がり、療養の目標の上限値の20ベクレル/kgにやや近くなった。

②1日50ccのEM・Xを飲んだBグループの当初の身体放射線負荷量は平均で88.65ベクレル/kgとグループAよりも高かったのに対し、40日後にはすべて検定不能、すなわち正常値となり、帰国3ヵ月も検定不能であった。参考までに、1年を経過した後に測定しても検定不能のままであった。
 
③EM・Xを飲まなかったグループCの当初の身体放射線負荷量は平均で62.99ベクレル/kgと最も低い値であったのに対し、40日後には33.81まで下がったが、目標値にははるかに及ばず、帰国後は、再度上昇して37.31となり、一般的なパターンとなっている。

 一日にEM・Xを50cc飲んだグループBを個別に見ると、身体放射線負荷量が100ベクレル/kgに達していたものが2名含まれており、この2名も、すべて検定不能となっており、その後も、全く同じ傾向を示したことから、その効果は明確である。

 身体放射線負荷量が100ベクレル/kgのレベルとは、白血球の数が著しく減少し、免疫力が極端に低く、俗に言う「チェルノブイリエイズ」の危険にさらされている状態である。

 EM・Xは、その後、重ねて改良が加えられ、今では、第3世代となり、当初の5.6倍、80℃以上で加熱し、適当な温度にして飲用すれば10倍以上の効果を発揮するようになり、日本では、EM・Xゴールドとして販売されている。

 今回の原発事故は、最悪でもベラルーシのようにはならないことは確かである。この観点とこれからの医療被曝や電磁波被曝を加味しても、EM・Xゴールドの適量は、ラベルに記されている一般的なレベルで十分であり、子供はその2分の1、乳幼児は3分の1~4分の1が目安と考えるのが妥当である。

(中略)

船井幸雄.COM(リンク [8]
EM研究機構 (リンク [7]
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このように、事実として一定の効果があり、それを飲用することによる害が無いのであれば、すぐにでも採用していくべきではないでしょうか?

このような意見に対して、よく出る専門家の反論としては、根拠が不明とか、メカニズムが不明とかを理由にしますが、それ自体が権威主義もしくは権威信仰であって科学ではないと断定できます。

なぜならば、どんな科学研究も事実を対象としていて、その時点で人間がわかった(と感じ取れた)範囲で理論は成り立っているからです。

つまり、メカニズムは解っていないが、事実として効果があるということを認めることではじめて、科学的認識は進化してくからです。

 
長崎の原爆症対策に採られた「塩」と同様に、微生物を利用した発酵食品も、日本人が古来から食してきたものです。(長崎で食された味噌も発酵食品♪)
近代、欧米食が取り入れられ、味噌や漬け物、納豆などを食す機会が減ってきてしまっていますが、やはり先人達が口にしていた物が、私たちの体の一番の基となる物なのでしょうね。

そうした物を食べることが、生まれながらに持っている体の免疫力や、回復機能を存分に発揮できる状態へと導いてくれるということなのだと、よくわかりました☆
 
科学が発展してきて、EM・Xも新たな発見であるとも言えますが、実はその大基底は、大昔、その土地にある物最低限の中で暮らしてきた先人達の生活に学ぶことと言えますね。

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