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世界経済危機を乗り越える日本人の可能性-6@次代の社会の実現イメージ

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画像はリンク [1]からお借りしました

こんにちは

ドル暴落 [2] から始まって、充足爆発 [3] までの急展開 でここまで来ましたが、
今回は、女たちの充足が、世界経済危機を乗り越える実現基盤 [4]と、どう
つながっていくのかといったところにせまってみたいと思います 😀

まずは、大きなところから、次代の社会のイメージです

「応望存在ゆえに柔軟であり、柔軟ゆえに支配観念からの脱却も容易であり、(本源共認の)可能性が開かれて真っ先に順応する。」
だから女が社会の流れを変えるのではないでしょうか。
女が可能性の流れを生み男が可能性の実現を形にする。」
それが私のイメージする、社会統合という課題でのオスメス役割分担です。 リンク [5]

ドル暴落が間近にせまっているという厳しい時代状況・・・
そんななかでの、女たちの役割は・・・・

年末に会社の経営者の方とお話をする機会がありました。
これからさらに厳しくなる経済の話をたっぷりした後の一言。

「これからは経済状況も厳しくなってくるし、
闘いも厳しくなってくるから、お先真っ暗や(笑)。
お先真っ暗やから、女たちの明るさだけが頼りやな。」
ってその場にいた女性たちの顔を見て言ってくれたんです。

「じゃあ、そんな状況だけど私たち女は楽しんでいたらいいんですかね?」
と答えると、とてもやさしい顔で「うん!」と♪♪

2009年の女の役割 がわかって、なんだかすっごいヤル気が出てきました リンク [6]

また、そんな時代状況を受けてか、会社の中の様子も変わってきています

いつもありがとうございます :love:
  

【女は羅針盤】会議の時や日常の仕事場などでも、男たちは、女の人の発言や仕草を常に注視しています。

女は安定存在男は闘争存在リンク [7]というオスメス原理に由来することですが、安定存在である女の人は、生活の基盤である集団に対するアンテナがとても敏感 です。

免疫細胞みたいに、常に集団内の状況に意識を張り巡らせていて、何か問題があったら即座に発信してくれます。

だから男たちは、女の人たちの表情や発信を羅針盤に、方向性がずれていないか、ヌケはないかを確認しながら、方針を出していけます。

答がない未明課題の時こそ、女の人の存在がありがたいのです

【女は活力源】女は男にとっての活力源です。

男は闘争存在ですが、何のために闘うのかという目的は、女・子供たちが安心して生活できる場を作り出すことリンク [8]に他なりません。

これは、生物はもちろん人類の一対婚家庭でさえ普遍的に言えることですが、闘争過程(=仕事)の場から切り離された一対婚家庭ではもはや安定した場が作れない以上、日常的な仕事集団に可能性収束していくのは必然の流れです。(仕事集団が安定することなしに家庭 は安定できませんが、逆は成り立ちません。)

現在、市場原理的には企業は追い込まれていますが、私権追求という古い目的意識を捨てて自然の摂理 に則った目的意識に転換さえすれば、「女の人たちが生き生きと働ける場をどうやったら作れるか」という課題に対し、やるべきこと=可能性は無限にあります。リンク [9]

あるライバル社との闘いの場。

男達は相手言葉の一つ一つに神経を張りめぐらし、相手の主張の矛盾点、おかしなところを付く。
お互い、立場があり、どっちの土俵に引き込むかの闘い 😈 。なのだが・・・。

途中、女達が参戦。といってもニコニコ みていて、たまに相槌。

しばらくすると、空気は変わりはじめる。
それまで、硬い表情だった敵から、笑み 😀 や冗談 😉 がでてくる場面も、そして敵から、彼の役職を超えて、本音がでてくる場面も。

男対男のケンカではなかなかみられない風景。
彼女らの存在は、主張と主張のケンカから、
「本当はどうしたい?」 😀 の敵とも共感する場の闘いにしてくれているような気感じがする。
それが次代の闘い。そんな闘いの場を後方から作りあげているのがなのだと思った。リンク [10]

先日仕事で、緊迫 したクレーム現場に参加させてもらったことがありました。

技術力で勝っているわけでもない、力仕事を任されたわけでもない・・・クレーム のような闘争の最前線に女の役割って???
なんで呼ばれたんだろう?
最初は、ちょっとわかりませんでした :confused:

しかし、その現場に着くちょっと前に、上司の男の人が

お前には、そのままの感覚で見てきて欲しい。『どう?どんな風に感じる?』それが大事だから。」
と、おっしゃいました。

それを聞いて、呼ばれた理由がわかりました。

まず第一に、クレームがわかった時点ですでに男の人たちは、「じゃぁ、どうする?」と、全員一気に追求モードに入っています。
だから、この現場に行くときもすでに(言葉にしていなくても)頭はフル回転。みなが、グググーっと深いところにいます。

どんどん追求が進んでいくと、深い追求過程にいるからこそ、問題の出発点から遠くなっていきます。

しかし、追求過程で根本(問題の出発点)を見失うことは、方針がぶれる可能性も孕んでおり、とても危険です 😈

だからこそ、女達の役割 は、いつでも男の人たちの追求が出発点(=根本)に立ち戻れるように、することなんだと思いました。

闘争の最前線から男の人たちが女たちを遠く離してくれている のも、こういった役割を期待してくれているんだと感じました。リンク [11]

やっぱり、なんといってもこれまで「充足・安定・保守」の中心を担ってきた、
このブログの主テーマでもある家庭 はどうなる?

「充足、安定、保守」という意識(家庭の場)は、「社会をどうする?」という課題に対して距離がある。この遠い二つを繋ぐものは、何か?

社会(社会統合の場)と家庭(消費の場)との接点の位置にある「生産の場」ではないか。生活や子育て などの諸課題を、より安定・充足するものとするためには、(家庭の)収入の安定だけでは不十分で、今まで家庭のみに押し込まれてきたこれらの課題を生産集団に取り込む必要がある。よって、より安定・充足を求めて、生活や子育ての基盤を生産集団に依拠する人は増えていくだろう。

生産集団を安定・充足の場として確立するためには、社会を対象化する必要が常に求められる。もちろん最先端の外圧を受け止め続けるのは男たちになるだろうが、生産の場であれ安定・充足の可能性収束先を示すのは常に女たちとなる。リンク [12]

出産のことを皆で追求していったら、そのことはある程度先が見えて、みんな「いけそう!!」って思えた。

その次の課題ってなんだろうって考えたら、やっぱり『子育て』
でもそれだけ考えても、みんな行き詰るってところも捉えている。
その根本にある、【生殖と生産の分断⇒男女の役割の再生】が欠かせないから。

昔の子育てが上手くいっていたのは、生殖と生産が一緒になった場であったから。
だから、ここの再生を考えていかないと、『子育てどうする?』に答えもでない。

さらに、ここを再生するっていうことは、女性も集団(仕事)の中で、“女のとしての役割(働き方)”を模索していくことでもある。

全ては、“男”と“女”あってこそのこと!!
だから、いい女・いい男を追求していくことって欠かせない リンク [13]

現在2歳10ヶ月の娘と、毎晩プチ感トレをするようになって1年余りがたちました
家庭のほかに私には職場、娘には保育所という居場所があり毎日そこで長い時間を過ごしているので、うれしかったこと・反省したこと・悲しかったこと・腹立たしかったことなどその日あった出来事とその思いを共有しあっています。リンク [14]

最後に、今後の社会の実現イメージのキーワードの「安定」
安定って実は・・・

周りのいい女をみていると、どんな外圧がきても安定しています。
どうじていない。
どっしりしている。

「何でそんな安定していられるの?」
「何で不安になったりしないの?」

その安定の秘訣には、男の存在があったのです!!

外圧が変化したとき、真っ先にその外圧に対峙していくのは男たち。
そしてすぐさま、外圧状況を分析⇒構造化していく。

女たちは、その男たちに同化することで外圧状況を把握していく。
女たちはその男たちが提示する「構造認識」に同化していく。
そうすることで、現実を直視し、現実を受けれていく。

こうやって男たちに同化していけるのは、闘争に向っている男たちを全面的に肯定視し「男たちに全的に委ねている」から。

いい女は、男たちに全的に委ねて現実を受け入れていっているから、安定している!リンク [15]

安定っていうと変わらないってことだと思っていたけど、実は間逆。
日々変わる現実(外圧状況)に合わせて、変化しているから常に安定しているように見える。確かに、安定しているいい女の先輩たちは、何年か前からみたら変化している。年を重ねるごとに魅力を増していく リンク [16]

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