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集団の可能性

こんにちは。

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横浜地方法務局 より引用させて頂きました。

今回は、現代の家庭問題(子育て問題・DV・モンペ)がなぜ解決しないのか考えてみたいと思います。

そもそも家庭問題がここまで多くとりあげらる様になったのは、なんでなんでしょう

今回みんなで議論していく中で、一つの固定観念が大きく影響しているようです。 😯

本題に入る前に、応援ぽちをよろしくお願いします。 😀

その固定観念とは、恋愛や現代の家庭の考え方です。

マスコミなどがドラマなど通じて恋愛を美化し、社会に流していることには事実としてありますが、ほんとにそれは現実の中で起こりうることなのでしょうか。 🙄

恋愛という言葉の響きはいいと思います。 :blush:
個(男性)と個(女性)が結ばれることが素敵だねとか浮気はあってはならないなど、このような意識されている方は、多いと思います。

確かに、2人が結ばれてずっと幸せに暮らしていけたらいいと思いますし、浮気という言葉を肯定するわけではありません。

しかし、実態としては2人が結ばれて家庭を持つと、課題は必ず出てきます。課題なくずっと幸せに暮らしていけることなど、ほとんどありえません。

家庭内で課題が発生したとき、どうやって解決の方向へと導くのでしょうか。

夫(彼氏)に話をして、解決する問題もあると思います。しかし、一般的に夫は仕事で生産し、妻(特に専業主婦)は家庭で消費をするようなサイクルとなっているため、いざ課題(夫婦関係・育児・教育など)に直面し互いに話し合っても、課題を共認して解決の方向に向かうには、そうとう時間がかかると思います。(課題が棚上げになることも

実際、課題に直面したときに、個と個なので、互いの自我が出てきて、収束に向かわない可能性のほうが高いと思います。

では、どうしたら課題を乗り越えられるのでしょうか?

まずは、この固定観念を捨てることが必要なのではないでしょうか。

そこで、固定観念を捨てることができる可能性を感じた活動を紹介したいと思います。 😀

「木の花ファミリー」 [2]

ここでは、6世帯が集団として生活し、農業を通じてみんな課題として役割を共有し、評価を得ながら、充足し新たな活力を生み出し、活動しているようです。(おそらく集団活動を通じて、自我を抑えられる充足があるのだと思います)

このように、この固定観念さえ捨てることが出来れば、個に囚われなくなり、周りの期待を捉え、みんなで課題に向かう意識へと転換し、課題を克服できるようになると思います。

今後、課題に対して答えを出していくためには、集団という考え方を持ってみるといいのではないでしょうか。

例えば、家庭に固執するのではなく、ご近所づきあいを深めることも一つの集団の形だと思います。相談相手を、仕事から帰ってきた夫ではなく、まわりの近所の方に聞いてみることで、抱えていた課題の成功体験を教えてもらえるかもしれません。(とにかく家庭から社会に出て、周りとのつながりを築くことが大切なのだと思います) 😆

つまり、集団であれば、課題を通じて、いろんな答えが見えてくる可能性があるということです。

まずは、この固定観念から脱却することが必要です。 😀

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