- 感謝の心を育むには - http://web.kansya.jp.net/blog -

出産って超気持ちいいぃ~♪

2387415347.jpg
TVをつけたら「○男、○女の大家族モノ」の再放送をやっていて、とにかく子供達が右左に駆け回っている大騒ぎの日常が映し出されていました。80歳になる祖母の兄弟は8人で、その当時は大抵どこの家でもそれぐらいの子供がいたものらしいのですが、今では子供が4人もいれば多いな!と、感じるぐらい、兄弟が少ない家がほとんどですね。

そもそも、今の生活状況では、そんなに育てられないよな~(経済的にも、体力的にも)って思ってしまいます。それに、お母さんすごいな!って思うのは、お産に対して、 「痛いもの」「しんどいもの」って聞かされてきたから。そんなにつらいこと何度もできるなんてすごいなぁって思ってしまうのです。

でも、そうしたお産に対するマイナス視は『β-エンドルフィンは性充足⇔出産の相乗効果により強化された』 [1]を読んで間違いだったと気が付きました!

***************************************

妻から聞いた話ですが、死ぬほど痛いのは陣痛のときで、出産の時はほとんど痛みを感じないらしいです。彼女は陣痛の疲れで、分娩中に(赤ん坊の頭が出かかった状態で)居眠りしたほどです。β-エンドルフィンの鎮痛効果や“悦の感覚”が如何に大きいか驚きでした。

逆に、2人目の子供の時には、陣痛促進剤を飲まされたため、分娩ではそれこそ“死ぬほど”痛かったらしいです。人工的に陣痛が早められたためβ-エンドルフィン分泌の準備できなかったからでしょう。

>お産は、母と子の「期待=応合」関係を強め、母子間の「共感回路・共認回路」を太くする重要な行為です。近年は、お産に接する機会すらなくなり、軽視しがちなことですが、忘れてはならない事実です。

“いい”出産を経験したお母さん達は、“何人産んでもいいよねぇ!”とか、それまで子供に対して差程興味のなかった人でも、“誰の子供でもかわいい!”と共感し合うのも、出産の際のβ-エンドルフィンが今までに経験したことのない(鎮痛→)快感により、「共感回路・共認回路」が太くなったためではないかと思います。

***************************************


陣痛の痛みを和らげる脳内物質β-エンドルフィンが分泌されると、 “何人産んでもいいよねぇ!”とか、 “誰の子供でもかわいい!と出産後思えてしまうほど、快感が生じるっていうのは驚きの事実でした。

また、いい出産って、赤ちゃんの状態を感じながら、ママの体(ホルモン)の状態が準備され生れてくるという、赤ちゃんとママの協同作業。赤ちゃんの声も、自分の体にも共認回路を使って繋がるから気持ちがいいお産となるんでしょうね。お産って、自分だけ課題と捉えがちですが、共認、共感回路を使って外にも内にも繋がっていくことで、お産が気持ちよくなる!って女性はみんな知っていた方がいいと感じました。

「出産って?」
「超気持ちいい~!」が名言になる日がこないかな?!

[2] [3] [4]