>「ママのメンタルヘルスは子育てに一番大切です!!」 😛
子どもに安心感を与えるには・・・
花も野菜も 水と太陽の光があれば大きくなります
子どもも食べ物があれば大きくなります
もっと大きなきれいな色の花
もっと大きなみごとな野菜を育てたいと思ったら栄養分を与えていきます
花も野菜も栄養分がしっかりとあれば
色も大きさも立派になります。子どもは、何で栄養分を取るのでしょうか
お母さんにたっぷり甘え、愛情に包まれている子どもは
イキイキと明るく育ちますお母さんの愛情に包まれているから
早く自立するのです
満足感があるからです。<
子供に必要なのはお母さんにたっぷり 慈しまれている という実感。その実感、安心感があるから、外に向かって羽ばたいていける子供になるんでしょうね。 🙂
そして、その事実をお母さんも知らないと、子供をどう育てたらいいのか分からない 🙁 し「育てること=色々教えること」と勘違いしてしまいそうです。 🙁
以下の 「『育てる』って何かを教え込むことじゃなくて・・・」 [2]は、お母さんのスタンスについて書かれたもので気づきがあったので紹介します。
ポチットよろしく
今の若い女性は、子供を産む前から、子育てに不安を持っている人が多い。私もその1人。心の面での不安から、実践的な育て方に対する不安、密室家庭に対する不安、これからの男女関係に対する不安、社会不安と様々。
でも、社会全体が健全に育児をしていた時代の話を読むと、そもそも、私達の考えている『育てる』ということが、以前とは違っていたんですね。
私達は、『育てる』というと、子供に具体的に手取り足取り、言葉も使い、子供を自ら率先して、引っ張っていくことを考えています。だから、母親が舵取りを失敗すれば、全てが間違った方向に行くと考えがち→経験しない子育てに対しても不安を抱いてしまう。
でも昔は、母親の担う『育てる』が違っていた。
①子供が3歳くらいまでは、母親が常に子供をおんぶするなど、常にスキンシップ
→言葉が拙い子供と、肌の触れ合いを通じて、安心を与え、言語以前の想いを交換し合う。それは、人間の最も基底となる能力。子供のその能力を高めるのが『育てる』ということ。②①を過ぎれば、あとは仲間同士や共同体の中で、①で得た能力を元に、様々な人との関わりの中から育っていく子供たちを見守る
→子供同士のケンカには口出ししない。“自分の子ども”だからと特別に何かするのではなく、共同体の中の子供として見守る。それが『育てる』ということ。『育てる』って、子供に何かを教え込むんじゃなく、子供が成長していくために必要な、“安心基盤をつくること”なんですね。
お母さんは子供の成長の土台となる安心基盤を育てる ってことが 第一の課題 😛 なんですね。
才能を発揮させられる 子供になるためには、亀田のお父さんやサクラパパのように小さいうちから英才教育で親がつききりにならないとだめ 🙁 のような気がしていましたが、 安心基盤 さえ作ってあげられれば、仲間同士や共同体の中で新い知識なり能力を開拓していけるんでしょうね 、むしろ、そうしたことをお母さんが知らないから不安になってあれこれ本で読みかじったものを子供に詰め込もうとしているのかもしれません。むしろ、仲間関係にあれこれ口出しする親が不安の発生源かも知れません。そして、そうした過保護な親が子供が能力を獲得していくチャンスを奪っているのかも知れませんね。