家庭の基本的な課題=役割は、お産と子育て(生殖課題)です。
それらの課題や問題を考えるとき、現代の価値観では答えを出せなくなっています。
つまり、価値観を超えたより根源的な事実認識(構造認識)が必要とされています。
よって、生物史や人類史や現代史を通じて得られる事実認識(構造認識)を明らかにしていきたいと思います。
それに基づき、現代を捉えなおせば、現代の「何がおかしいのか?何が可能性なのか?」をより明確にすることができます。
また、「何は変えてはダメなのか?何を変えたら良いのか?」も明らかになっていくのではないかと思います。
~今後の方向性~
第一弾:生物進化史から学ぶ、お産と子育て
第二弾:人類婚姻史から学ぶ、お産と子育て
第三弾:日本現代史から学ぶ、お産と子育て
第四弾:貧困消滅後の可能性
第一弾は、「生物(進化)史から学ぶ、お産と子育て」です。お産と子育て(生殖過程)は、人類のみではなく、ほとんどの生物に共通する営みです。そこには、生命誕生以来、数十億年という長い歴史を貫く自然の摂理が存在します。
数回に分けて、記事をアップしていきますので、ご期待ください!