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共同保育の可能性(^υ^)/

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最近の若い子の間では、結婚に対する“夢”や“希望”は消えうせた!!・・・
こんな状況が顕著になってきています。

先日のなんで屋露店 では、女子高生三人グループ に「結婚したい?」と聞くと、
みんな声をそろえて「したーい!!」と。
そこで、「なんで、結婚したいの~?」の問いには、
一人が「老後安心して死ぬため~!」と。他の2人もうなずく。
「・・・・」(絶句)。
彼女達には、結婚生活の具体的な充足イメージが持てず、“老後の安心”にまで飛んでしまっている。

大学生達も老後をどうする!?を考えている事例も登場しています。

彼女達によれば、結婚しても旦那は“過労死 ”か“ウツ病で廃 ”になり、或いは離婚して、結局女一人が取り残される!という前提らしい。 😯
そういう状況を女達で乗り切ろうと『「将来一人だったらみんなので住もうね 」の会』枯葉クラブを数年前に発足したそうです。

この“みんなで住む”や“共同保育”という新しい試みが徐々に出始めてきているようです。
このような動きを受けて、有志のグループで共同保育の可能性(^υ^)/というテーマで、その可能性と実現基盤を探って行きたいと思います。

『枯葉クラブ』の詳しい記事がるいネットに掲載されているので紹介しますね!

その前に 応援 よろしくお願いします

新しい家族のカタチ [1]  sugiura ( 25 学生 )

今日のサロンでは最近の若者の「仲間収束」という流れに可能性はあるのかという話をしていました。そこで好評だった例を挙げておきます。

実は、私たちの老後はどうなるんだろう…という問題意識のもと、私の友達が「将来一人だったらみんなので住もうね♪」の会を発足しています。

結婚してもいつ離婚するかわからないし、配偶者と死別して一人で子育てしなきゃいけないかもしれないのが現代です。したがって、いつでも会への出入り自由。結婚して戻ってきてもOKです。子連れもOK。

そこで、彼女は将来の会運営のために、卒論では近代家族制度の変容を論じ、コレクティブハウスを取材し、「新しい家族形態」としてまとめていました。

さて、こうした家族や人間関係の変容にともなう危機意識のもと集まった、「課題共有集団」としての私たちの会なのですが、最近この会に対する周りの反応にちょっと変化が生じてきたことを感じます。

会発足当時のおよそ2~3年前には、なかなか共感者がいなく、会員4名だったのですが、最近会員が増えています。

そして、コレクティブハウスを取り上げた上野千鶴子の『おひとりさまの老後』リンクという本がヒットしましたし、最近NHKの『クローズアップ現代』もコレクティブハウスについて扱ったり、こんな記事リンクもあったりします。

さらに、今日はサロンでも将来の可能性だと褒めていただけました。
だんだん社会の意識の方もかわって来ているんだなあと改めて思います。

さて、この会の名前、発足当初は共感者もいなく、ネガティブに「枯葉クラブ」とつけてしまったのですが、こんなに評価していただけるなら、そろそろもっと良い名前に変更したほうがよいかも。。。

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