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教育ニュース【文科省:指導力不足教員の認定、年内にガイドライン整備へ】

教育ニュース【指導力不足教員の認定、年内にガイドライン整備へ】Sankeiwebより [1]

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「指導力不足教員」の認定に関する国のガイドラインを文部科学省の協力者会議で討議しているようだ。確かに教師に不祥事は目も当てられないが、普通の教師に対しては、このガイドラインがまた、足かせとなって、迎合体質で、硬直した学校システムを作り出すことが懸念されますが・・・

 この記事に対して【毎日が発見!】【『毎日が発見』は、毎日更新する事で言える事です。『継続は力なり』で子供を見守りたいです。//君は卑怯者(ひきょうもの)になるな!藤原正彦(現 お茶の水女子大学理学部教授) 】 [2]のブログでは、このようにいっています。

一つの行動で人間性まで言及されるのは、ガイドラインを作る人間は神様か何かと勘違いをしてるんか?人間なんやから、段階的な処置は作るもんやし、その機関も作らんでは烙印を押しただけになる。人にレッテルを張って面白いか?再研修を受けて現場復帰をさせるように考えたり、生徒や親への対応などの基礎的部分を再度講習などで身に付けさせてあげるようなシステムを作らないで、「不適格」と烙印を押して「懲戒免職」では社会的制裁が強すぎる。こんな事をしてたら、教師を目指す人間が減るで。

「不適格教師」のガイドラインを作る事より、先ずは受け皿の整備を行なってから罰を決めるもんや。罰ありきで物事を考える思考性が今の世の中を変にしたんやと思うけどな。チャレンジのチャンスを増やす事が人間の思考やで。人にレッテルを張る行為を考えるより先にする事があると思うけどな。

詳細は、ガイドラインをみないと分かりませんが、結局、序列にものを言わして、法整備ですか??
相変わらずの目先対策では、教育の場が混乱するでしょう。改正建築基準法のように・・・

現場しらずの、役人のすることでしょう。結局、よくならないのは目に見えているのに・・・・(無駄な努力と税金・・・)活力すら再生させない金の使い方はもうやめですね!

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【指導力不足教員の認定、年内にガイドライン整備へ】Sankeiwebより [1]

 「指導力不足教員」の認定に関する国のガイドラインを検討する文部科学省の協力者会議が28日、省内で初会合を開催した。現在47都道府県と14政令指定都市で独自に指導力不足教員の人事システムを定めている。文部科学省では年内に、これらの基準を統一するガイドラインを整備する。
 会議は教育関係者や大学教授、弁護士ら16人で構成される。
 6月に改正された教育公務員特例法で、来年4月から指導が不適切な教員に対する研修が任命権者に義務付けられる。(2007/08/28)

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