昔は「叩く 」のもしつけのうちだった なんて話も聞きますが、
実は違う :confused: んです
子どもを叩いたりするしつけは、明治以降の 西洋式子育て が伝わってからのことなのです :confused:
これにまつわるおもしろいサイトを発見しました 不登校・ひきこもり・ニートを考える [1]
その中から記事を紹介します
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では、明治以前はどのような子育てをやっていたかというと、
江戸時代後期に来日したカール・ツンベルクというスウェーデン人が、『ツンベルクの日本紀行』を発行し、日本人の子育て法をヨーロッパにこのように伝えています
「注目すべきことに、この国ではどこでも子どもをムチ打つことはほとんどない。
子どもに対する禁止や不平の言葉はめったに聞かれないし、家庭でも船でも子どもを打つ、叩く、殴るといったことはほとんどなかった」
さらに明治維新後、すぐに来日したアメリカ人の動物学者エドワード・シルベスター・モースはこのように述べています
「また私は、いままでのところ、お母さんが赤坊に対してかんしゃくを起こしているのを一度も見ていない。私は世界中に日本ほど赤ん坊のために尽くす国はなく、また日本の赤ん坊ほどよい赤ん坊は世界中にいないと確信する」
「いろいろなことがらのなかで外国人の筆者たちがひとり残らず一致することがある。
それは日本が子どもたちの天国だということである。
この国の子どもたちは親切に取り扱われるだけでなく、他のいずれの国の子どもたちよりも多くの自由を持ち、その自由を濫用することはより少なく(中略)
日本の子どもたちが受ける恩恵と特典から考えると、彼等はいかにも甘やかされて増長してしまいそうであるが、しかし世界中で両親を敬愛し、老年者を尊敬すること日本の子どもほどのものはいない」
明治時代、日本が見習った西洋式教育法というのは、キリスト教式の教育法で、それがどのようなものであるかというと、旧約聖書にはこうあります。
「まだ望みのあるうちに、あなたの子を打ち懲らせ」(箴言19章18節)
「あざける者をあなたは打つべきである。それは経験のない者が明敏な者となるためである」(箴言19章25節)
これがキリスト教的教育法。
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なるほど~
愛情を持って接してもらえたから、自分も周りに愛情をもって接せられるんですね
充足体験を積み重ねて、成功を積み重ねて、成長していくんだから当然ですよね
自分の言う事を聞かせるための体罰をしつけと都合よく捉えるあたり、相当個人主義を感じます 😡
本来の日本人のおおらかな子育てを実践していきたいですね
なっつん