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深呼吸ができない子供たちが増えてるってホント!?③~いじめ編~

今日は前回 [1]に引き続き~いじめとの関連編~です

呼吸ができない子供が増えている理由の一つとして、生活習慣がある
でも、最近の子供たちに目立って増えてきた(ひどい場合過呼吸になったり)ことからみて、それだけでは不十分

じゃあ なんで呼吸できない子供たちが増えてきたの

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そのような状態に至った原因は・・・

いじめにあるんじゃないか
仲間からのいじめ圧力に対する警戒心、いじめられたくないから感情を封鎖する

その状態はまさに「息を潜めている」状態。
常に周りを気にして、どう見られているのかが気になり・・・心を開けない
そのような緊張状態では呼吸が著しく制限される
子供たちの日常はそんな状況に置かれているのではないでしょうか・・・
呼吸できない心理状態が常態化し、浅い口呼吸しかできなくさせているのだと思います

ちょっと調べてみると、『若者に増加「過呼吸」の先にある危機』という特集がAERA(2005年11月07日発売)でも取上げられていたようです。過呼吸で悩み、鬱になり、自殺をしてしまう子供たちの記事が取上げられていました。

ちまたでは呼吸法がはやっているそうですが、それも一つの解決への道ではあると思います。
が、それだけでは答えではないです
やはり、何にも活力を見出せない(どこに向かえば活力が出るのかわからない)ことが、子供たちをいじめに向かわせている(=いじめを課題化してしまっている状態)なのだと思います。
この状態から子供たちを解放してあげる方法は、大人たちが子供たちに新たな活力源を提示していく=大人の活き活きした姿に活力を見出す(可能性を感じる )のではないでしょうか

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