■今の子供たちの80%が口呼吸しかできない [1]のつづきです おまたせしました~ 😀
こう なってしまった理由のひとつと考えられるのが
日本人の生活習慣に隠されている
気になる ~:lol: 人はポチっとしてね
なんと・・・生まれたばかりの赤ちゃんは鼻呼吸なのです
ココに口呼吸になる原因が隠されているようなのです
最大の原因は・・・離乳の早期化らしいのです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、鼻でしか呼吸ができません。そして、母乳やミルクを飲んでいる間は、鼻で呼吸をする必要があるわけですが、1歳ぐらいになると口で呼吸ができるようになります。
そして離乳食以降に口で呼吸をすることが習慣化してしまうケースが多いわけです。
『しつけ』がされなくなってから口呼吸が激増
昔は「食事中のおしゃべりは行儀が悪い 👿 」とか「口をぽかーんとあけているのはみっともない 😡 」など、しつけがきびしかったのが、今は家庭でも外でも「仲良くおしゃべりしながらの食事」があたりまえ。
必ず口呼吸が必要になるときは「会話しているとき」と「食事しているとき」だそうです。
昔の人たちの知恵が「しつけ」に繋がっていたんですね~ ただおこる(ひどい場合は暴力を振るう)だけの現在のしつけとは正反対・・・
そしてそして、治す方法は「よく噛んで食べる」
口を閉じて、じっくり噛みながら食べると自然と鼻で呼吸するしかなくなる~ なるほど。
おまけ
鼻から呼吸した場合、病原菌の多く(50~80%)は鼻の粘膜に吸着され、処理されますが、口から呼吸した空気は、そのままのどまで行ってしまいます。
するとのどの粘膜が、さまざまな病原菌に無防備におかされることになります。そしてこうした病原菌が白血球の中に入り込み、全身に運ばれてしまうのです
口呼吸を続けていると免疫力が低下し、花粉症などのアレルギーにもなりやすいんです
アレルギーの子供が激増している理由がココにあったのかも
次回は、いじめとの関連について です。乞うご期待
BY.なっつん