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「朝食」食べてますか?

すっかり毎日暑くなりましたね~
もうすぐ梅雨の時期だってこと忘れてしまいそうです

今日は、人間にとって欠かせないについて。
現代人は一日3食が基本って思ってますよね

その中でも健康のためには、朝食を食べることが重要 っていうのをよく聞きませんか?

でもでも・・・それって本当なの

本当なの??って思った人、クリックお願いします

まず、一日3食が基本になった始まりは・・・鎌倉時代からだそうです
僧侶や支配階級の人たちから広まり、江戸時代に武士が3食摂るようになり、平民にも広まった。

もっと昔昔、採取や狩猟をしてたころはお腹がすいたら食料を採りに行く生活
奈良時代あたりまでは狩猟と農耕を兼ねていたので、食事は労働後の一日一回だけ
2食になったのは食料が保存できるようになってからでした

つまり・・・豊かになるにつれ1食 2食 3食・・・と増えていったんです

そして、白米が主食になった ことも少なからず関係がありそうです
3000年の米食生活のうち、白米が一般的になったのは明治に入ってから。主食と言えるまでになったのはここ100年ほどなのです 😯
それまでは玄米食でした。
玄米は繊維が多くて腹持ちがいいんです

3食があたりまえって思ってたけど(しかもおやつとかも食べてるし )、時間になったらお腹がすくように常態化してしまったんです

そしてそして、こんな記事も発見しましたよ

和食中心の朝食をとる子供の方が洋食中心より「とても楽しい」と感じている(産経新聞)
和食中心の朝食をとる児童の77%が午前7時前に起床しているが、洋食派の早起きは44%。「学校がとても楽しい」のは和食派の57%に対し、洋食派は19%だった。調査を担当した千葉大の明石要一教授は「この結果だけで和食がいいとはいえないが、和食の方が調理に手間がかかり、手間をかける家庭のほうが生活リズムも良好なのでは」としている。

最近の子どもたちは、核家族なうえに塾通いや親の共働きなどで家族そろって食事を摂ることもほとんど無いのがあたりまえになっているのかも 🙁

なっつん

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