るいネットでも議論されているように、「農」や「自然」の持つ教育力は改めて見直されているようです。
そこで今回は自然体験教室を調べてみようとネットで検索してみてビックリ、自然体験教室ってめちゃくちゃあるんですね。
1週間ほどの農村や漁村に泊り込む類のものから、綺麗な景色の場所にピクニック感覚で出かけるのもまで様々。
しかしまあ何故こんなにネコも杓子も自然体験なんだろう?と考えてみました。
まずはクリックお願いします。
そこで改めて、自然の持つ教育の力とは一体何なのでしょうか?それを端的に示してくれた投稿が、るいネットにありました。
>「農業の教育力って、何?」の核心部分に相当する答えとは、
意のままにならない問題に遭遇して、
『何で? どうする?』と考えさせる力だと思った。グループ学習を原則とし、達成目標の共認をしたなら、手取り足取りの介入を極力控え、その運営をグループに任せることで、人間関係も対自然関係も意のままに成らない場面に遭遇しては乗り越えていく術を身に付けていくことを促すことでこそ、意味があるように思う。そして、植物の栽培や畜産においては、「生物とは、集団あるいは種として命を繋ぐ存在であること」を知ることでもある。食育とは、そのような命を頂いているということを実感することではなかろうか?
なるほどーー。 😯 自然という意のままにはならない、外圧に遭遇して初めて「どうする?」という適応本能が生起する。
そこで子供たちが自ら考え現実の課題を突破していこうとする力を養おうということですね。
確かにこう考えれば、自然体験教室というのはとても可能性を感じます。 😀
ちなみにこのるいネットの母体となっている企業“類グループ”でも自然体験教室を企画してます。子供を持っている親御さんは要チェックですね。http://www.rui.ne.jp/nouen/nougaku.asp [1]