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いじめ対策成功例~『ロールプレイング』という手法~

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こんばんは ゆかりんです

仲間と、いじめについて色々調べてきました (このブログにも してるから見てみてね )。
いじめについての議論 は色んな所で盛んに行われてますが、今日はその中でも『こういう手法でいじめがなくなった! 😀 という事例を紹介していきたいと思います

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いじめ対策成功例 をネットで色々探していると、こんな手法を発見 😯

ロールプレイング
(以下、「いじめ」指導の手引き p.122-132, 松原達哉編 教育開発研究所 2001年9月 [1]より紹介)

                                 

『ロールプレイング』って何 🙄
ロールプレイングとは、即興的に、次々に異なる立場に身を置かせて演技させ、さまざまに異なる立場から人の欲求や感情や行動を理解できるように導く心理学的手法。

具体的な手法とは?
いじめ解決のためのロールプレイングは、いじめ役、いじめられ役、あおり役(観衆)、見ぬふり役(傍観者)などに分けて即興的芝居を打つ。そしてどの役を演じても必ず、いじめについていくばくかの共感的理解が得られるようになる。

しかし、そこで得られる多少の効用よりも、実は教師を中心に皆で一体となって何事かなしたという実感の方が、後に残るものが多い。教師とともに考え、ともに行動したことの一体感と喜び、紛れもなく受容されているという感懐。ここから、情緒的な交流が始まり、共感性も培われ、各人各様、様々な反省も生まれてくる。

その意味では、ロールプレイングを担当する教師は、ことに即して批判したり、評価したり、叱責したりなどけっしてしない、大らかな男性性豊かな、そしてできれば男性教師の方が、より好ましい。「どんなに先生が自分たちのために辛抱強くやってくれているかを思うと、涙が出てきた」とは、傍観者をも含む生徒たちからよく発せられる声である。

                                 

このサイトを見ただけだと、「この手法は、果たして子供達はすんなり受け入れられるんだろうか・・・ 🙄 」などなど色んな疑問も出てくるので、追求の余地は充分ありますが、この手法でいじめが無くなったケースは、少なくないようです

いじめの原因の一つに、『いじめに代わる、みんなで取り組める課題が無いから というのが考えられますが、上記の手法によって、みんなで取り組む課題が出来るので、それが純粋に『嬉しい 😀 ・楽しい 😆 』という感覚に繋がり、結果的にいじめが無くなったのかも と思うんですよね~

みなさんはどう思われますか
『ロールプレイング』について何かご存じの方がいらっしゃれば、是非教えてくださいねっ

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