シュガー社員とは→「甘い=砂糖」の意味を込めてネーミングされたイマドキ の若者会社員たち。
繁忙期に残業すると、『なぜ残業させるのか』と親から電話がくる。中小企業では、親が会社に文句をつけてくるのも驚くべきことではないのかもしれません」
ある機械販売会社に勤める20代の女性社員は、あまりに仕事の進みが遅く、ミスも多かったため、上司から時間の使い方を注意された。
「親にさえ叱(しか)られたことがない」
女性社員は急に怒り出し、翌日から出社しなくなった。
「本人が辞めたいと言っていますので…」。数日後、会社に電話してきたのは母親だった。
こんなのイマドキあたりまえらしいです
それに加え、 「叱れない」 上司たちの問題の浮上しているよう
「部下に仕事を指示しても、『半分にしてください』『ほかの人に回してください』なんて言われてしまう。その直後に叱るべきだが、『厳しく言うと辞めてしまう』という思いや、諦(あきら)めから、結局、大抵の上司は指導すべきときにできないし、しなくなる。それが今の“普通の会社”の状況です」
上司もシュガー社員もおなじように 「心を開けていない」 状態 🙁
ある上司に聞いた話ですが、 「叱ることは大変疲れる」 そうです
「叱る」と一言でいっても普段から相手をしっかり見ていて、ここぞ というときに叱る
叱り方も「相手」をじっくり見て「じっくり話しを聞きながら叱る」相手もいれば、ただのさぼりだったりしたら「どかんと叱る」相手もいる。
みんなにおんなじ叱り方をしても響かない。それは相手の 不全(or活力)の出所がそれぞれで違う から
そこを掴まないと絶対同じミスを繰り返させることになってしまう。
そこを掴むためには普段から相手を「注視」していないといけないし、不全の出所に踏み込まないと解決しない
そこにプライベートなんてないですよね
現在の個人主義社会では到底むり・・・な気がする
ただただ行為(ミスしたことなど)を頭ごなしに怒っても響かないと思う
「なぜだめなのか?」「なぜミスをしたのか?」「どうすればいいのか?」を一緒に考えていくことが大切なんじゃないかなー
ランキング 何位かな