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いじめ問題→何故?家庭には触れないのか?

掃除や居残りはOK、いじめ対策で体罰に基準・文科省 [1]
いじめ問題の深刻化などを受け、文部科学省は2日、問題行動を起こす子どもに対し、学校側がとりうる懲戒行為の基準をまとめた。放課後に罰として居残り勉強をさせたり、掃除当番を課すなどの指導は「体罰」には当たらず可能であることを明示。いじめの加害者らには、学校教育法に基づく「出席停止措置」を活用するよう求めた。同省が懲戒行為の基準を示すのは初めてで、週明けにも全国の教育委員会などに通知する。

最近、この様な話題が盛んですね。

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紹介した記事も、要は「手に負えないので身体で覚えてもらう」「掃除がいやならいじめるなよ」ってこと。
これが解決なのでしょうか?
「何故イジメが良くないのか?」を追求すること無しに、「学校生活をどうして行くか?」を考えること無しに、小手先で押さえ込む。
人間の教育ペットの躾と同じ次元にずり落ちて行っていると感じるのは私だけでしょうか?

一方、教師に対しては、更新制度などが検討されている。こっちはこっちで「問題起こしたやつはクビ」だからちゃんとやりなさいってこと。
どうしたら上手く出来るのか?(=武器)を与えることも無しに・・・・今後益々、いじめなどの問題が隠蔽されて問題が大きくなってくのではないでしょうか?
奴隷の生産性を上げるための規律強化のように感じてしまうのは私だけでしょうか?

俯瞰してみて疑問が沸いてきませんか?
一箇所だけ圧力が強化されていないところがあるんです。
そう、「家庭」です。
ここだけには、メスが入っていない。
このブログのタイトルの如く、「完全聖域」なのです。

後日、この聖域である家庭からどのように教育現場に問題を与えているか?実態報告する予定です!!!

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