子供のしつけはもはや、家庭では担えないっ!! 👿
「市民科」という授業で、基本的な規範意識を教えているそうですが・・・??
ちなみに「市民科」とは、小中一貫校用に作られた、独自の教科書 です。
内容は、
1、2年生 あいさつなどの基本を学ぶ。
3、4年生 個性や思いやりを学ぶ。
5~7年生 携帯電話の使い方がテーマに。インターネットの活用法も紹介されているが、それだけに頼らない態度を養うよう指導するなど、オトナ社会にも通じる内容となっている。
8、9年生 「法と秩序」「社会貢献」を学ぶ。
という感じになっているそうですよ 😀
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12/6の日経新聞の記事を要約しま~す
今や、トイレの床にパンやお弁当を置いて食べるなど当たり前
一昔前なら「当たり前」とされてきたはずの常識や規範が、ことごとく曖昧になりつつあるらしい
2002年に京都市教育委員会が実施したアンケートによると、例えば「他人の自転車を勝手に乗る事は絶対にすべきではない」と答えた子供は、58.9%。「ルールは全く守らなくて良い」との回答は15.8%、特に高校生では、23.9%にまで達したという。
異変は、子供達だけではない。
連絡無しに欠席した子供の家に電話すれば、親から「寝るのが遅かったんだからしょうがないでしょ。」「どうだっていいじゃない、いちいちうるさいわね。」と返ってくる。
「義務教育なんだから、給食費は払う必要ない!」という親も急増・・・ 😥
みんなが同化すべき規範がガタガタになってきているんです!! 😯
こういう状況を見て、とある教授は、
「もはや子供のしつけは、学校と家庭のどちらが中心になってやるのか?を議論している段階ではない。家庭にしつけや教育力が望めないなら、学校が『良いこと』『悪いこと」を教えるしか道はない」と答えている。
しかし、これで根本解決になるとは到底思えない・・・・・・ 😥
子供達に、「良いこと」「悪いこと」といった価値観的な教え方をしてもきっとダメで、「何で良いのか」「何で悪いのか」という「何で?」という思考 をとことん繰り返させなければならない。
「何で? 🙄 」と考えて追求していけば、自分と関わるたくさんの対象に、必ずぶつかる。
そこから、「対象に同化」⇒「どうする?」という思考方法を身につけていくことで、やっと新しい規範が再生される!! 😀
「何で?」の思考方法の大切さを、改めて実感した記事でした
(BY yukarin )