- 感謝の心を育むには - http://web.kansya.jp.net/blog -

「みんなの子ども」体験

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>正直・・みんなあんな親ばかり?って心を閉ざしていたから・・・(ちいさん)

それ、よくわかります。ウチの周りにもいっぱいいます。私自身、ちゃんと子育てができているか???ですが、周りには、「私の子育ては完璧」と思っている親が結構多いです :nihi: 。

るいネットにこんな投稿があります。

「子育て不安と自己中親の急増 」 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=127831 [1]

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その中に、
>おそらく、理不尽な要求を学校や周囲の人に撒き散らしている父親や母親の何割かは、自分の子供を守っているつもりなのだろう。しかし、元が世代を追うごとに悪化していく自己中頭で考えるものだから、それが完全に「自分の子供第一」という思い込みに支配されてしまう。その振る舞いは仲間世代に生きる子供たちにも受け入れられないものだから、結果、子供の仲間世界をも破壊してしまう。

「私の子育ては完璧=私の子は、すごくいい子」と思っている親の大半は、このタイプだと感じます。

はっきり言って、このタイプの親に何を言っても無駄です。個人で戦いを挑んでも、疲弊するだけです。うちも、こういうご家庭とは、いったん距離をおく事にしてます。

じゃあ、自らの子育てに自身が持てる?自らが「自己中親」になってない?これは、自問自答しても、わかりません。しかし、それがわからないと、どんどん不安になってくる。これって、結構しんどい 😥 。

羅針盤は、周りあります。このブログだってそう。

>同じ考えをサポートしてくれる母達で定期的に子どもを外に連れ出し遊びを通じていろんな事を教えていこうと試みてます。(ちいさん)

これも、一つの方法です。うちでは、子ども数人丸一日預かったりします。うちの子も、泊まりに行ったりします。複数家族で、キャンプに行ったりもします。

その時、子供たちに必ず課題を与えます。泊まりにきたときは、食事の用意から掃除洗濯等、子供たちにやってもらいます。キャンプに行ったら、準備や火起こし、片付け等々。

子どもが7人も8人もいると、自己中親では通用しません。実際、子供たちは動きません。これも一つの羅針盤。

思い返せば、その場では「自分の子ども」という意識はなく、「みんなの子ども」という意識になっています。「みんなの子=自己中親からの脱皮」こういう図式が成り立つのではないでしょうか?

~「ちいさん」よりちょっと先輩の親 hajime~

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