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学級崩壊から社会崩壊?を予感してしまう

今日は、私の娘(中1)の通う学校の実態(学校崩壊)を紹介します。
特殊な事例なのか?皆さんのコメントに期待します。

まずは、3年生が荒れていて、手がつけられない。
いじめ、校内暴力、授業崩壊と毎日先生が走り回ってる。
数人で一人を蹴る、携帯 のメールに数人から「死んで」「ウザイ」「キモい」「ブス」と集中砲火、すれ違う度に数人で「死んで」「ウザイ」「キモい」「ブス」と聞こえるように浴びせる・・・・・などと多種多様ないじめ形態

続きの前にお願いします

3・4年前に改築した新校舎なのに、天井や壁には穴ぼこだらけ。
授業は、歩き回ったり、他の教室に出入りして落ち着かない生徒を座らせるために授業の前半を費やし、授業は進まない。「せんせい~つまんない~帰ってもいい?」と叫ぶ生徒あり、いじめの為か、授業中も廊下でシクシク泣く生徒をなだめて回る先生あり。
学校の末期症状というかもう動物園状態・・・・家内がPTAの役員をしていて、学校に出入りしているのですが、行く度にこのような状況を見てくる。 「学校なんかいらないんじゃないの?」とボヤく。
その他にも
全校での合唱コンクール中に後ろの方の席でトランプで遊ぶ生徒達+これを見て教師も保護者も誰も注意しない(おとなしくしているから助かる?)。
「うちの子がいじめられた 」と騒ぎ立て、いじめた生徒を転校させた。
等々、兎に角逸話の絶えない学年とのこと。

こんな中、荒廃が予見されたのか?先生から1年生のPTAに対して「リレー参観」 😯 の依頼。リレー参観とは、保護者が当番制で常時授業を監視することで、大人の目による抑止力を期待してのことでしょう。

このリレー参観中の一幕を紹介しておきます。
参観中の母親の娘(問題児との前評判)が、母親が見ているにもかかわらず授業中に顔中にシールをぺたぺた貼り付けて、隣の教室で「イエ~イ!!」と悪ふざけ。
見るに見かねた当の母親 👿 が娘を引き摺って自分の教室に戻した。
これに対して、この娘の友達が数人 8) 8) 8) 8) 8) で母親に「いいじゃんかよ~」「わけわなんない~」と食って掛かる。
先生を呼んで、大人数人がかりでその場を何とか治めた。
・・・ここまではこうやって何とか自己中生徒を抑えていくのもひとつの方法論かね?って感じなのですが、話はここでは終わらない。
翌日、先生からPTAに対して「リレー参観は見ているだけにしてもらえませんか?」とのコメント。
「???????」
どうやら、先の悪ふざけ娘仲間の親から、クレームが入ったらしい。
これを受けての先生の反応・・・・・オイオイッ!!

生徒も先生も保護者も「自己中」を通り越して「自己虫」(=人に非ず)状態。
こんな空間で数年を過ごした後、彼らは社会に出て行く。
社会崩壊を予感するのは私だけでしょうか?

文科省 [1]では、いじめ、不登校ともに減少、唯一小学校の校内暴力のみが増加していると発表。
教育行政の成果を示しているように見えるが、実態は「いじめの定義」すら定めることもできず、教師の隠蔽問題とデータ自体が怪しい。
行政の言い訳や辻褄合わせを聞いている暇はない。

「現実の学校をどうする?」このブログで、突っ込んで行きたいテーマの1つ。

コメントお待ちしています。

by キント雲

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