「独身男女の親との同居比率」(社会実情データ図録 [1])によれば、2005年のデータでは独身男性は年齢に関わらず約70%が親と同居しており、独身女性は10代を除き約80%が親と同居している。 😯
20代、30代の独身男性であればほとんどが仕事をしているはず。このように親との同居率が高いのは、「家事をしなくてもよい」「家賃がいらない」「給料を自由に使える」といった居心地のよさ 😆 が考えられます。
また同居率の推移について注目してみると、30代の女性の同居率が1982年の65%から一貫して増え続け、2005年には80%まで上昇している理由も上記と同じだと考えられますが、20年前と比べて何が変わったのでしょうか
その一つは社会意識の変化だと考えられます。20年前では社会の結婚に対する意識は今より高く、20代ならまだしも30代にもなって結婚もしていないというのは、親にとっても世間体が悪い
という意識があり、親元には居づらかった
と考えられます。反面現在は、未婚率の上昇を背景に30代でも結婚しない女性はどんどん増えており、結婚していないことに対する社会的な劣等感などほとんど感じないというように社会意識が変化しています。
男性も女性も、結婚意識の低下とともに社会から何の圧力も受けることなく居心地の良い親元にいつまでもしがみついている。また親も他に課題がないのでいつまでも我が子の面倒を見れる喜びから無条件で受け入れてしまう。しかし、動機が「結婚」という束縛から逃れ、自由な生活を求めているだけの親元は、自己中の温床
でしかないのではないだろうか。
byヤマナ