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少子化の本当の原因は? ⇒個人主義とセックスレス

**************************** written by iwai

昨日は少子化問題に関するエントリーでしたので、今日は続きを。

世の中には、少子化問題を経済的負担(要するに、お金)の問題だ、と考えている変な人たち(政治家・官僚・学者・マスコミ等)もいますが、「お金がもらえたら子どもを産むのか?」と問われれば、「そういう問題じゃないんですけど」と答えるのがふつうの感覚だと思います。

それに、昔はみんな貧乏だったのに子だくさんだったことの説明がつきません。
→※データーに見る日本の少子化対策のズレと根本原因 [1]

現代の統合階級(政治家・官僚・学者・マスコミ等)は、少子化対策として、(児童手当など)、(育児休暇など)、サービス(保育サービスなど)を与えることしか考えていないようですが、これでは少子化問題が解決しないばかりか、財政破綻を加速することになりかねません。

少子化の本当の原因は、以下の2点だと思います。

1.個人主義の蔓延
・「個人主義→人それぞれ」では、積極的に子を持つ理由が見つからないのは当然です。
・「子は宝」etc周りからの期待がないと、どうしていいか「わからない」となるのも当然です。
→※女性が充実した生活を送るためには子供は必要か [2]

2.セックスレス
・もうひとつ見逃せない要因は、男女の(性の)吸引力の衰弱。特に男の性欲の衰弱。
・男が自信喪失状態で(見通しが立たない)、セックスに対しても、母子を養っていくことにも積極的になれない、という事情があると思います。

iwai

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